Miles MikolasをRangersにトレードし、Chris McGuinessを獲得。
Shin-Soo Chooの加入により先日DFAされていたMcGuiness。
2012年のArizona Fall LeagueでMVPとなり、Rule 5ドラフトでIndiansから指名されるも開幕前にRangersに返還。昨シーズンはメジャーで34PA、.176/.176/.206、Triple-Aでは436PA、.246/.369/.423、11HRという成績を残した。マイナー5シーズンで通算.372OBPと出塁能力は高い。残るマイナーオプションは2つ。
Piratesはオフェンス面のポテンシャルを好んでいるとのこと。スカウトからはヒッチするフォームが懸念されている。
Rangersに移籍するMikolasは11月にPadresからトレードで獲得したリリーバー。
デプスとしての扱いだが、平均94MPHのファストボールを持ち、ボールを動かせるようになれば化ける可能性もある存在。
必要だった左打ちのファーストを加えたが、選択肢が増えただけで補強とは言えない。
Andrew Lamboがベネズエラウインターリーグで.228/.311/.337、ホームラン無しという結果に終わったが、個人的にポジションを与えるならMcGuinessよりLamboを選ぶ。
GMのNeal Huntingtonはこの動きによりファーストの補強が終わるということではない、としている。未だIke Davis絡みの線もあるようだが、MetsはPiratesに対してNick Kingham、OriolesにはEduardo Rodriguezを要求しており、Mestの求める見返りの大きさが一番の障害だ。
0 件のコメント:
コメントを投稿