Piratesが持つ1順目指名権は全体9位(昨年契約を断念したMark Appelのぶん)と14位。
Jim Callisは9位にノースカロライナ大のColin Moran(3B)、14位にインディアナ州立大のSean Manaea(LHP)と予想した。
あのB.J. Surhoffの甥で今年のドラクトクラスではベストピュアヒッターと呼ばれているMoran。
パワーヒッターではないが、平均以上のパワーを見せるポテンシャルを持つ。
ただ、アプローチは良いもののスイングに疑問があるという声もある。
守備は肩が良く3Bにとどまるだけの平均的な守備力はあるが、もし将来的に1Bに転向となればポジション的に多少のパワー不足は否めない。(それを抜きにしても良いラインドライブヒッターになるだろうが)
全体9位までMoranが残っていれば良いピックになるだろう。
今回のモックではニューキャッスル高のTrey Ballとケントウッド高のReese McGuireもこの位置での候補。
Ryan Stanekが残っていれば面白いが、変則フォームの彼を嫌うかもしれない。
Piratesのスカウトは熱心にMoranとMcGuireを追ってきている。
今回のモックドラフト14位のManaeaはScott Borasを代理人に持つ左腕。
恵まれた体格から投げ込まれるファストボールは96MPHに達し、不安定だが決まった時のスライダーは素晴らしい。
本来ならTOP10で消える素材だが、3月に尻を痛めてパフォーマンスを落としている。
Callisはミシシッピ大のHunter Renfroe、ノートルダム大のEric Jagieloと2人のカレッジ打者もここでの候補とした。
”Moran has a higher floor,
Manea a higher celling” - Jim Callis
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