Jeff LockeとLucas Harrellの投げ合いはとても見応えがあった。
ゴロアウトの数はLockeが10、Harrellが13。4回終了まではお互いノーヒットピッチング。
7回無失点のLockeはここ6先発で1.70ERA、5QS。シーズンERA(2.73)はナショナルリーグで11番目の数字。
HRに関してはPedro Alvarezのパワーの勝ち。
決して甘くないアウトローのシンカーをあの弾道でスタンドに入れる場面はなかなか見ることができない。
PNCパークにて1-0で勝った試合でHRを打ったのは2004年9月19日のHumberto Cota、2008年4月11日のJason Bayに次いで3人目。
6回には2アウト2塁からGaby Sanchezがセンター前にヒットを打ったが、ランナーのTravis Sniderは余裕のアウト。
すぐさまROOTがAGHカメラで体当たりのシーンをインサートしてきたのには笑ってしまった。
”A clean play”ということでいざこざも無し。
Michael McKenryの盗塁阻止がこのゲーム一番の驚きかもしれない。CS%は8%に上昇(23SB/2CS)。
投手がA.J. Burnettでないというのもあるが、前回約2.0秒だったpop timeは短縮されている。
Caught Stealing: Brandon Barnes, TOP3, 1-2 count/Pop time 1.8sec
44試合を消化して26勝18敗は1991年以降でベストの記録。
NOTES
・Andrew McCutchenが膝の違和感でスタメンを外れた。
先週木曜のBrewers戦でスライディングをした際に痛めたらしいが、大事には至らず。
・休養日から一転、センターでスタメンのStarling Marteは素晴らしいプレーを見せた。
・最初に発表されたラインナップはSnider LF、Walker 2B、McCutchen CF、Jones RF、Sanchez 1B、Alvarez 3B、McKenry C、Barmes SS、Locke SP。
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