Francisco Lirianoがようやく今シーズン初登板。しかも、スターターが足りない絶妙のタイミング。
読み辛いタイプだが、少なくともマイナーでのリハビリ登板の結果は期待の持てるものだった。
不安視されたコントロールは特に問題なく、Pitches-strikesは90-57。BBは2つ。
球数は多かったものの、5.1IPで9SOと高い奪三振能力を見せつけた。
Pitch Type | Avg Speed | Max Speed | Avg H-Break | Avg V-Break | Count | Strikes / % | Whiffs / % | SNIPs / % | |
2Seam fastball | 93.55 | 95.16 | 9.39 | 7.38 | 37 | 23 / 62.16% | 3 / 8.11% | 14 / 50.00% | |
4Seam fastball | 94.28 | 95.14 | 6.49 | 8.88 | 4 | 3 / 75.00% | 1 / 25.00% | 2 / 66.67% | |
Change up | 85.65 | 86.87 | 10.22 | 5.45 | 18 | 12 / 66.67% | 8 / 44.44% | 12 / 66.67% | |
Slider | 85.60 | 88.21 | -0.38 | 1.54 | 31 | 19 / 61.29% | 8 / 25.81% | 16 / 57.14% |
これだけ見ていて楽しいピッチングをしていたのは変化球が決まっていたからだろう。
アウトピッチのスライダーもそうだが、何より右打者へのチェンジアップが素晴らしかった。
Piratesの投手としてのデビュー戦で9個以上の三振をとって勝ちがついたのは1992年7月31日のTim Wakefield以来。
16安打11得点の打線は文句なし。
Jose Tabataは4-for-5、HR、3RBI。最近3試合で7-for-11と当たっている。
Liriano好投も良いニュースだが、今日はこの人の日でもあるだろう。
Attaboy Jordy!
JORDY BOMB AGAIN!
Neil Walkerが現地月曜日に合流する際に野手のスポットを一つ空けなくてはいけない。
もしJordy Mercerを降格させようものなら首脳陣に失望せざるを得ないだろう。
John McDonaldは.067/.176/.100(2-for-30)と打撃も酷いが、期待された守備でも特に貢献できていない。
Mercerはプロスペクトでもないし、今年.270AVG/15HRレベルの数字を残すタイプでもないが、間違いなく”solid”なプレイヤーだ。2014年のFA市場を見ても良いSSはいない。このままJohnny Macを使う意味はもう完全に無いと言える。
NOTES
・首を痛めたRussell MartinはDL入りせず。もしものために呼ばれたTony Sanchezはクラブハウスで待機していた。
・Joel Hanrahanが右肘手術で今季絶望。非常に悲しいニュースだ。
「このトレードはPiratesの勝ちだな。」と思ったあなたがPiratesファンで無いことを祈る。
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