この試合の見所は先発5番手同士のピッチングデュエルだろう。
Jeanmar Gomezは被安打3、7IP、73球で無失点。7IPは自己最多タイ、7IP/0R/0ERはキャリア初。
これまでは相手に恵まれていたが、メジャー最多得点のDetroit相手にこの結果は嬉しいサプライズ。
今シーズンはシンカーの割合を増やし、57.0GB%はキャリアハイ。
SSSになるが、これは40IP以上に限定するとメジャーで5番目の数字になる。
h/t BrooksBaseball
リリースポイントも変えているし、工夫はしているのだろう。
一方、同じシンカーボーラーのRick Porcelloはキャリアハイの11SO。しかもこれは4月全体の奪三振数(8)を上回る数字。
単にPiratesが打てなかっただけでなく、スタッフ自体も素晴らしかった。
5.29ERAながらFIP、xFIPは3点台。今年はカーブを使えるようになったのが大きいらしい。
両チームで唯一の長打と得点をHRで決めたのはNeil Walker。
0-0の延長戦でHRを打ったのはPiratesの選手では1978年4月26日のEd Ott以来のこと。
NOTES
・昨日全くストライクが入らなかったJose ContrerasがDL入りでBryam Morrisが一日で再昇格。
一応「腰痛」という公式発表だが、真意はともかくMorrisが戻ってきたのは良い知らせだ。
・opt-out条項を持っていたMike Zagurskiは近々エージェントと話をするつもりだったらしい。
左が多すぎる気もするが、Tony Watsonが信用ならないので短期間のオプションとしては悪くないか。
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