2014/02/14

AJ Is a Phillie

ようやく今オフの大きなトピックのひとつに結論が出た。
フリーエージェントのA.J. BurnettがPhilliesと1 year, $16Mの条件で契約合意。

一時はPhils入りの可能性は無いとされるも、その3日後にまだ交渉は終わっていないとMLB.comのTodd Zoleckiがレポート。Piratesと再契約の可能性も残されていたが、そのまま同リーグ、同州のライバルチームへの移籍が決まった。
ピッツバーグと比べてフィラデルフィアはBurnettの自宅があるメリーランドの近くに位置し、Burnettは決断の理由を”family-based”としている。

PiratesはBurnettにクオリファイングオファーを提示していなかったのでドラフトピックの保証は無し。GMのNeal HuntingtonはQOが受けいれられた場合のリスクに言及。ウインターミーティングでは「ひとりの選手にペイロールの18%(Piratesの場合約$14M)を費やせない」と語っていた。
Piratesサイドが出した最高額は$12M。今オフはJosh JohnsonやJames Loney獲得のために資金を管理していたとことを考えると、このオファーはQO期限後か最近になってからのものだろうか。


現時点でローテーションのうち3枚は昨シーズン途中からメジャーに合流したFrancisco Liriano、Gerrit Cole、Charlie Mortonで確定。今オフに$5Mで契約したEdinson Volquezをリリーバーで使うことは考えにくい。残る1枠はWandy Rodriguezの健康状態に左右される形になるだろう。

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