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なんと今回は17安打の猛攻で8回コールドで再びイタリアに軍配。
先発はエースのAlessandro Maestri。
監督のMarco Mazzeri曰く、本当はアメリカ戦で投げさせたかったらしいが、球数による登板制限と2次ラウンドを見据えてカナダ戦に持ってきたらしい。
内に投げる90MPHのファストボールとスプリットが素晴らしく、3IP 3H 1R 1BB 3SOと好投。
58球と球数は多かったが、この時期でこれだけの球を投げられるのはさすがだった。
左が多いカナダ打線相手に対しChris Cooper、Dan Serafini、Pat Venditteがリリーフで登板。
前回大会2.2IP 2H 0R 3BB 4SOと勝利に貢献したCooperは3IP 2H 1R 2BB 2SOと今回もしっかり投げてくれた。
正直厳しいかと思ってたが、86MPHのファストボール、73MPHのカーブ、80MPHのスライダーの組み合わせは前回と変わらず。何よりコントロールが良かった。
素晴らしいのは打撃陣。
カナダの投手陣がストライクを取りにきたところをきっちり打つのも凄いんだが、打線のつながりは本当に素晴らしい。
8回裏は1番Nick Puntoのダブルから始まりAnthony RizzoのBBを挟んで7安打5得点。
コールドを決めたのはキャプテンMario Chiariniの一打。
スカウティングも入念にしてきたらしいし、実力で取った2勝なのは間違いない。
良い勢いと雰囲気の中で迎えるアメリカ戦が非常に楽しみだ。
”If you shock the world, maybe it changes” - Mario Chiarini
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