傘下2位のトッププロスペクトJameson TaillonがWBCで登板。
フロリダ生まれだが、両親がオンタリオ出身ということで二重国籍を持っている。
まだDouble-Aより上の階級でプレーをしたことは無いが、強打のアメリカ打線に堂々のピッチング。
4回の2失点はBB、Hの後のTaylor Greenのバント処理を悪送球とAdam Jonesに打たれたsac fly。
IP
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H
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R
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ER
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BB
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SO
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FO
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GO
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Pitches-strikes
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Taillon vs. USA
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4.0
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4
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2
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1
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1
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3
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3
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6
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52-34
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ファストボールの最速は96MPH。92MPHほどのツーシームも3球ほど投げていた。
気になったのはファストボールがことごとくミートされていたこと。空振りを取ったのは3球のみ。
ボールが高かったのもあるが、狙われてたのだろう。
GIF by NOTGRAPHS
Joe Mauerに2打席目はきっちり弾き返されたが、第1打席の3球目は力強かった。
via brooksbaseball.net
パワーカーブも空振りは3つでストライク+インプレーは8球。
ボールのキレが非常に良かった。
まだ春というのもあるが、現時点で超一流打者相手にこれだけ投げられれば充分。
ツーシームやチェンジアップも増やしていくだろう。
この試合でカナダは敗退。TaillonとChris Lerouxは明日Piratesに戻ってくる予定。
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