81勝。
1993年から続いたバカげた連続記録をようやく止めた。
”Remember the heartbreaks. Remember the tears.
Getting it all together, Takes so many years.”
今日は1990年のテーマ曲であるYou Gotta Believeのリリックがいつもより重く感じる。
個人的に試合前から予感していたが、Andrew McCutchenの通算100号HRで1点先制。
Piratesのプレイヤーとして100HR-100SBを達成したのはPaul Waner、Dave Parker、Barry Bonds、Andy Van Slyke、Al Martinに続いて6人目。
3回と8回の得点はMcCutchen-Justin Morneau-Marlon Byrdの3人で取ったもの。
Morneauは今日3-for-3。2H、2RBIのByrdは移籍後.346/.393/.615(9-for-26)。
先発Gerrit Coleは初回にあっさりと逆転を許したが、尻上がりに調子を上げ2回から6回まで無失点。
メジャーデビューから15試合連続で5IPを投げたのはJose DeLeonに並びPiratesのルーキーとして最多タイ。
これまで三振を”取っていない”点を指摘されていたが、後半戦はしっかりと数字を残している。
1st Half: 41.2IP 9BB 25SO 1.94BB/9 5.40K/9 5.2BB% 14.5K%
2nd Half: 49.2IP 10BB 41SO 1.81BB/9 7.43K/9 5.1BB% 21.0K%
9回表、DL明け2打席目のTravis Sniderが6月15日以来のHRを打って勝ち越し。
ブルペンが豊富な状況でVin Mazzaroに続投させ、同点を招いたミス(#Hurdled)の直後だっただけに一番安心したのはClint Hurdleだったかもしれない。
偶然にも81勝を決めた瞬間のボールは81MPHだった。
シーズン”負け越し”を止めた次はシーズン”勝ち越し”の82勝。
もちろんゴールはワールドチャンピオンだ。
”We're just playing to win a World Series.
That's what we're here for. That's what it's all about.
We're 1 step closer every day.” - Andrew McCutchen
NOTES
・ESPNのE:60でAndrew McCutchenが特集されている。(YouTube link)
・現在打撃コーチのJay Bellは1992年のNLCSでショートを守り、1993年から1996年まで負け越しを経験している。
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