82勝がかかった昨日は1-0の投手戦。そして今日は終盤に追い上げられ1点差で逃げ切る展開。
インターリーグ、相手がコンテンダーのRangersというのもあったのだろうが、ここ2試合はポストシーズンのゲーム(NL vs.ALだがワールドシリーズというのは大袈裟なので)を見ているような気分にもさせられた。
Francisco LirianoはPiratesのレフティーとしては1991年のJohn SmileyとZane Smith以来の16勝。
”dominate”というピッチングではなかったが、6IP 6H 1R 1ER 2BB 5SO。
前回右打者のアウトコースに全くボールが決まらず炎上したが、今日はボールと判定されながらもしっかりと際どいコースに投げることができた。
左投手相手に.333/.427/.747、10HRのJeff Bakerにはバックドアのボールを決め球に2SO。
5回に与えた1点はIan Kinslerのダブルによるもの。あれはAndrew McCutchenに捕ってほしかった。
オフェンスはLiriano専属捕手に戻ったTony Sanchezがホームを踏まずに生還する形で先制。
5回にはJordy Mercer、Cutch、Marlon Byrd、Gaby Sanchezとレフティーキラーズの4連打とワイルドピッチで3点を追加。
4-1で迎えた8回にはJason GrilliがAlex RiosとAdrian Beltreに連打を浴び1点を失って降板。
後半戦ベストのリリーバーのひとりTony Watsonがピンチを切り抜け、後はMark Mekanconが3人で片づけるのみだったが、甘くは無かった。
Melanconはまさかの2失点でERAは6月18日以来の1点台に上昇。
最後に2点以上を許したのは2012年8月31日。
Mark Melancon made 72 consecutive appearances in which he allowed no more than one run (earned/otherwise), T-15th longest streak in history.
— Baseball Play Index (@BRefPlayIndex) September 11, 2013
NOTES
・Arizona Fall Leagueの追加メンバーにJameson TaillonとPhillip Irwinが選出。
Irwinは7月頭に復帰まで2ヵ月かかる肘の手術を受けており、AFLはブランクを埋めるいい機会になるだろう。
・Charlie Mortonは”今のところ”13日のCubbies戦で先発予定。
ケガの詳細は足裏のかかと部分から来る痛みで、これまでも同じような経験があったとのこと。
ただ、今回はこれ以上悪くなることはなく、投げられる状態らしい。あとはブルペンセッションをクリアするのみ。
・2014年のスケジュールが発表された。
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