Triple-AからKris Johnsonをコールアップ。
マイナー行きになったのはBryan Morrisではなく、野手のAndrew Lambo。
Johnsonはプロスペクトではないが、スターター・リリーバーどちらもこなせる左腕。
2006年Red Soxの1巡目(全体40位 *supplemental pick)指名。
イニング以上にヒットを打たれることが目立ち、12.63ERAを残した2011年の5月にリリース。残りのシーズンを北米独立リーグのKansas City T-Bonesで過ごした。
Piratesに拾われた昨年は投げる球よりコマンドに重点を置き、自信を深めていったらしい。
オフのドミニカンウインターリーグでは公式戦・プレーオフ合わせ59.1IPで13BB/50SO、0.91ERAと好投。春から25-man roster入りのダークホース的存在とされてきた。
シーズンに入ってからもInternational Leagueトップの2.41ERAと冬からの好調を維持。
苦手の右打者に対してバックドアのスラーブとインサイドのファストボールを使えるようになったのも成功の要因。91MPHのファストボールは短いイニングだと94MPHにまで達する。
先週肩を痛めて1.1IPで降板したが、上がってきたということは問題はないのだろう。
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