今日は展開的に”単なる痛い1敗”とは感じられない。
とは言っても深い意味はなく、今後のペナントに影響を及ぼすようなものでもないだろうが。
それにしてもお互いにチャンスを潰し合う心臓に悪いタフなゲームだった。
Starling Marteが同点につながるエラーをしてしまったが、彼だけを責めることはできない。ヒットの判定だっが、14回にClint BarmesがJon Jayの打球を弾いたのはエラーでもおかしくなかった。
オフェンスは10回、11回、13回に得点圏にランナーを置いて無得点。13回の1アウト満塁で得点できなかったのは今でも信じられないくらいだ。
Adam WainwrightからAndrew McCutchenとJordy MercerのHRで3点を取ったのがかなり前のように感じるが、9回までは
先発Charlie Mortonは2試合連続のクオリティスタート。2失点した6回はヒットを含め全てゴロ、とMorton”らしい”イニングだった。fangraphsによると、記録に残っている限りMortonの65.8GB%は歴代6番目に高い数字(シーズン60IP以上を投げた先発投手限定)。
最後惜しくもアウトにはできなかったが、素晴らしいスローイングを見せたMarte。
守備範囲と肩に関しては間違いなくシステムで一番。あの9回の酷いプレーが今後の成長につながることを期待したい。
Andrew Lamboの昇格に伴いDLに入るかどうか心配されたが、無事にラインナップに戻ってきたのはでかい。
NOTES
・メジャーデビューのLamboは0-for-3、1SO。Jose Tabataがインフルエンザのような症状でラインナップを外れたため、スタメン起用となった。
・Jason GrilliはDL入り後、2度目のキャッチボールを問題なく終えた。
・ROOTでもインサートされていたが、左足の親指を痛めているTravis Sniderが7月28日以来の打撃練習を行った。
軽めの外野守備もこなしており、来週にもマイナーの試合で調整すると見られている。
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