15安打以上を記録したのは今シーズン4試合目、10点以上取れなかったのは今日が初めて。
しかし、5点ビハインドから追いついた打線を責めることはできない。
8回、下位打線で右打者が続くという状況でBryan Morrisが抑えきれなかった。
Mark Melanconが23日から投げていないので、あの局面はTony Watsonに任せても良かったはず。
Jeff Lockeは結局復調の気配もなく、8月の登板を終えた。
今月のERAは7.94。5先発全てで6IPを投げ切れず、被打率は.372。WHIPは20IP以上投げたスターターとしてはメジャーワーストの2.250(!)。
内野安打2つとBBで満塁としダブルプレーの間に先制された初回は不運だった。
ここ最近では一番良いピッチングをしているかと思いきや、4回にAramis Ramirezに一発を浴び、5回には3点を与えて降板。
次回登板は9月1日のCardinals戦になるのだが、この調子では厳しいと言わざるを得ない。
昨年のJames McDonaldと重なるという人もいるだろうが、LockeとJMacでは少し事情が違う。
前半戦の低BABIP(Locke .228、JMac .242)や後半戦悪くなるという結果自体は同じだが、Lockeが落ちてくることはオールスター前から予想されていた。(さすがに酷すぎるが)
McDonaldのほうはよりアップサイドが上で、三振を取れるしフォアボールも少ないピッチャーだ。
昨年のJames McDonaldと重なるという人もいるだろうが、LockeとJMacでは少し事情が違う。
前半戦の低BABIP(Locke .228、JMac .242)や後半戦悪くなるという結果自体は同じだが、Lockeが落ちてくることはオールスター前から予想されていた。(さすがに酷すぎるが)
McDonaldのほうはよりアップサイドが上で、三振を取れるしフォアボールも少ないピッチャーだ。
好守に目立ったのはNeil WalkerとPedro Alvarez。
7回の守備はWalkerの瞬時の判断、Pedroの送球処理、相手ランナーであるJean Seguraのアグレッシブな走塁、と見所が詰まったプレーだった。
7回の守備はWalkerの瞬時の判断、Pedroの送球処理、相手ランナーであるJean Seguraのアグレッシブな走塁、と見所が詰まったプレーだった。
Pedroはキャリア3度目の4-hit game。
フォアボール含めて5打席全て出塁したのは今日が初めて。
NOTES
・Starling Marteはバットすら握れない状態が続いている。
手術を受けるという最悪の事態は回避したが、スウィングを始めるまでに2週間を要するらしい。
・Arizona Fall Leagueに派遣するプロスペクト7人のうち5人が発表。
Alex Dickerson(1B/RF)、Alen Hanson(SS)、Gift Ngoepe(SS)、Zach Thornton(RHP)、Tyler Waldron(RHP)。
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