「流れ」というものは間違いなくあると思うのだが、それを全否定されるかのような6回裏だった。
先発A.J. Burnettはシンカーがよく動いており、5回終了時点で7SO、1失点と好投していたが突如崩れてしまった。
自責点3以上は6月3日以来のこと。Burnettは特にNolan Arenadoに対して0-1からプレート上に投げてしまったことを後悔しているようだ。
Pedro AlvarezとStarling Marteが大事に至らなかったのが不幸中の幸い。
Pedroは最後までゲームに出場したのでさほど心配はいらないだろう。人差し指を切っており、バンドエイドをしていたらしい。
一方、シーズンエンドかどうかのケガに見えたMarteは手の打撲と診断。指や手首の骨折はなくday-to-dayで様子見。
Rex Brothersから1点を返した9回裏は1アウト1、2塁からAndrew McCutchenとPedroが連続三振でゲームセット。
あんなに落ち着きが無く、力んでいるCutchは久しぶりに見た。
最悪な試合が2日続いたが、ディビジョン首位に変わりはない。
NOTES
・Clint Hurdleはダブルプレーの判定に抗議して今シーズン5度目の退場。
最初はセーフにも見えたが、スローで見ると完全にアウト。本当に6回裏-7回表は最悪だった。
・Wandy Rodrigurzは全力ではないが、故障後最初のブルペンセッションを問題なく終えた。
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