2012/08/20

1 Game/19 Innings

BUCS 6-3 CARDINALS

去年の”Jerry Meals事件”以来の延長19回ゲーム。本当に長かった。
現地PM8:00開始のSteelersの試合にまで被ってしまい、試合時間は6時間7分。


なぜかニヤニヤしながら投げていたJeff Karstensが7回を2失点。Cardinalsもそうだが、結果的に両チーム先発を7回、8回まで引っ張れたのが良かった。
CardsのJoe Kellyも良かったが、ブルペン勝負ではPiratesに軍配。守備ではJon Jayが再三好プレーを見せていたが、PiratesもBarmesとJosh Harrisonが良い仕事をしていた。

17回表には元外野手James McDonaldのヒットに始まり、Garrett Jonesの内野安打で勝ち越したが、その裏Juan Cruzが簡単に点をやってしまい、再びタイゲーム。

そして延長19回。Pedro "El Toro" AlvarezのHRで勝ち越し、Andrew McCutchenの久しぶりの”クリーンヒット”で2点追加。最後は翌日先発予定のWandy Rodriguezが締め、Pirates移籍後初勝利。
延長19回以降に3点以上を取ったのは1985年7月7日のExpos(vs. Astros)以来のこと。


それにしてもStarling Marteの代わりに戻ってきたJose Tabataは酷かった。
「メンタル面も一新、強くなって帰ってきた」と語ったTabata。
初回こそ先頭打者でヒットが出て幸先が良かったものの、13回の盗塁失敗、16回のバント失敗からの盗塁失敗。これでは以前と何も変わっていない。


Michael McKenryとDavid Freeseはそれぞれ0-for-8。RISPでは両チーム4-for-19、26LOB。

8人の投手を使い、総投球数は281(!)。25-manロースターのうち、試合に出たのは22人。
手を痛めているJordy MercerやNeil Walkerも出さなければいけなかった総力戦。
Travis Sniderもまた足を痛めてしまい、DL行きもありえる。

ただでさえ野手が手薄なチーム状況だが、投手がいないので明日のPadres戦にはマイナーから誰かを上げてくることに。

Justin WilsonやChris Leroux、Kyle McPhersonの名が挙がっているがどうなるか。

2011年の悪夢とは逆の結果。この勝ちは大きい。






Keli Alvarezのリアクションはとても印象的だった。

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