2013/09/02

Game 136: It's Just One of Those Days

CARDINALS 7-2 BUCS


                         Source: FanGraphs

先発を飛ばしたJeff Lockeのスポットに抜擢されたのはメジャー初先発のKris Johnson
ロケーションが悪く、ヒット3本、与四球2、ワイルドピッチ2を記録し、3点を失う立ち上がり。
右打者に対してのバックドアのスラーブでストライクを取ることが生命線なのだが、これが決まらない。
John Buckのフレーミングとブロックスキルも責められるべきだが、それを抜きにしてもJohnsonの状態が良くなかった。


結局Johnsonは3回先頭から三連打を浴び、更に2点を失ったところで降板。

International LeagueでのERAは全体トップ。Diamondbacks戦では素晴らしいパフォーマンスを見せたことも考えると今日彼を先発させたことは妥当な選択。ただ、調子が悪かった。
Johnson本人は”It's just one of those days.”と試合後に振り返っている。


打つ方は後半戦8試合で1.72ERAのJoe Kelly相手に4安打1得点。
9回にEdward MujicaからJohn Buckから2点目をとるのがやっと。

今日のラインナップは注目だったが、なんとNeil Walkerをキャリア初のリードオフに、Garrett Jonesを4月3日以来の2番に置いてきた。Walkerに関しては今日のメンバーでトップを任せられるような打者がAndrew McCutchenとJordy Mercerしかいないための措置だと思われるが、監督のClint Hurdleは「1番Walker」を「1番Matt Carpenter」と比較していたらしい。



Piratesのプレイヤーとして初出場のJustin Morneauは6番ファーストで1-for-3、1BB。

Marlon ByrdはRBIつきのヒットを含む2安打を記録し、これで移籍後7-for-19と素晴らしい活躍を続けている。

当たり前だが、Byrd-Morneau-Buckが並んだ打順は別のチームにように見えた。


大一番の首位攻防戦で2勝1敗は充分な結果。Cardsとは週末にアウェーでの三連戦が控えている。
その前の鬼門Milwaukeeでのシリーズもあなどれない。

NOTES
・Wandy Rodrigurezは左肘の関節炎を患っており、三ヶ月休んだ現在も痛みがとれないらしい。
「骨の中からくるような痛み」だそうだが、James Andrews医師からは手術の必要はないと言われているとのこと。
しかし、今の状態のままブルペンセッションを続けていくらしいが、先発としての復帰は厳しいか。

・枠が広がった今日、Johnsonと同時にコールアップされたのはDLから復帰のTravis Sniderと先月マイナー契約したKyle Farnsworth。

・Twins移籍後初出場のAlex Presleyは3-for-4、1RBIとKevin Correiaの9勝目に貢献。キャッチャーがRyan Doumitなら話はもっと面白くなった。

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