2012/12/05

WM Day2: #Hurdled

Clint HurdleがMLBネットワークに出演したウインターミーティング2日目。

その中で自身が選手の獲得に関わっていることについて言及。
Hurdleの意見は常に最重要なものではないが、”重視”されているらしい。
昨年のClint Barmesもそうだが、Colorado時代のコネも当てにならんのは目に見えている。

さらにRussell Martinを2番に据える構想までも発表した。
チームOBP.304がメジャー全体27位の打線においてAndrew McCutchenの前を打つ2人は重要。
Martinはキャリア通算で見るとOBP.352だが、昨年は.311。
OBPだけで判断するのもどうかと思うが、実は打線のほどんどがMartinより高い数字を残している。


OBP
Neil Walker
.342
Travis Snider
.324
Michael McKenry
.320
Pedro Alvarez
.317
Garrett Jones
.317
Jose Tabata
.315

意外な一発はあるが、AVGも期待できそうにないMartinよりはWalkerやSniderが2番を打ったほうが効果的なはず。
しかし、昨シーズンかなり疑問に思える采配や選手起用が多かっただけに、アイデアだけで終わらせてこないだろう。

Manny Parraの話もあったが、今日はGarrett Jones/Taijuan Walkerのトレード話がハイライト。
Huntingtonは否定したらしいが、Nick Franklinクラスでも無理な話なのに傘下トッププロスペクトのWalkerを求めるのは笑うに笑えないが・・・。


「オフシーズンの勝ち組になる気は無い。」と大型補強よりも勝てるチーム作りをすることを強調したHuntington。
Tampa Bayに持ってかれたが、Yunel Escobarあたりは普通に狙えたんじゃないか?とは思う。

いずれにせよ、このまま何もできないようだとシーズンも負けることになりかねない。

 

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