2012/09/21

Bucs on the Wrecked Ship

BREWERS 9-7 BUCS

なんとか勝率.500で踏みとどまりたいBuccos。

Wandy Rodriguezが3点を取られる怪しい立ち上がり。
しかし、3回にAndrew McCuthenの30号でまず3点。今日は珍しく打線が機能し、7回終了で7-4のリード。
特にClint Barmesの一発に始まり、Barajas-Clement-Marteが連打した6回の攻撃は完全にモメンタムを引き寄せていた。

しかし、ブルペンがこのリードを守れない。

7回にJason Grilli投入は驚いたが、Brewersの上位打線に当たるのもあって妥当な選択だった。
問題は誰が8回を投げるかだったが、なんとHurdleはChad Quallsをチョイス。
たった2球でヒット2本打たれた後、Aokiにダブルを打たれあっさり1点献上。
Hurdle曰く「右打者に良い成績を残しているし、ブルペンで最も8回を経験しているから」がQualls起用の理由らしい。

さすがにJoel Hanrahanを8回からは無いとして、あそこは頭からChris Resopで良かった気もするが・・・。
そのResopが粘れずQuallsが残したランナーを返してしまい一挙4点でBrew Crewが逆転。


スイープ食らってついに負け越し。
試合後のクラブハウスは今シーズン一番の沈黙だったらしい。

Nori Aokiが「まさか逆転できるとは思わなかった」と言ってたが、見ている方もその通り。
いつものように打てずに負けるならともかく、さすがにこの負け方にはため息が出てしまう。

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