2013/06/14

Game 66: Electric Stuff is Back

GIANTS 10-0 BUCS


                         Source: FanGraphs

Charlie Mortonが戻ってきたのは明るいニュース。

Tommy John手術を受けて一年以内(6/24)での復帰。
昨年5月29日以来のメジャーのマウンドでのパフォーマンスは決して悪いものでは無かった。

なんとシンカーは最速97MPHを計時。これは過去3年の球速と比べても一番の数字だ。
調整登板でも球速が出ていたのもあり、本人はむしろボールの動きが気になっていたらしい。

             avg-Vel    max-Vel
2010        92.3       95.9
2011        91.2       95.3
2012        89.8       93.8
2013        93.3       96.9

初回から飛ばしすぎた感もあるが、手術明けでこれだけ速くなったのは驚きだ。

20球中7球空振りをとったカーブも良かった。


このランダウンプレーが結果走塁妨害になったのは勿体なさすぎた。
Pedro Alvarezはフィールド内でなく、右側に走り抜けなければいけない。

ランナーのBrandon Crawfordはタッチを避けるための3フィートオーバーをしていないし、ボールを保持していないPedroが走路にいたのでこの判定は仕方ないだろう。





それにしてもMike Zagurskiは酷すぎた。
投手陣のDL入りが増えた影響でDFAを避けてきたが、投げるのはこれっきりにしてもらいたい。


NOTES
・明日先発予定だったA.J. Burnettが右ふくらはぎを痛め15-day DL入り。(retro Jun. 9)
Jeff Lockeが予定より一日早く投げることが決まり、土曜日の先発は未定。
40-manに入っているAndy Oliver、もしくは土曜にAAAで登板予定のBrandon Cumpton上げてくる可能性もある。

・腰痛でDL入りしているJose Contrerasをリリース。

・野手のトッププロスペクト、Gregory PolancoがDouble-Aに昇格。

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