相次ぐ先発陣のDL入りで、本来ならTriple-Aのマウンドに上がる予定だったBrandon Cumptonが先発。
スライダーが冴え、5SO/2IPというとんでもないスタート。
2順目から捉えられたが、5IP 3ERという結果は文句のつけようがないだろう。
Elias Says: The Pirates' Brandon Cumpton is the 1st NL pitcher in 51 years to begin with his career with 4 straight K http://t.co/3LB9VhTjNy
— ESPN Stats & Info (@ESPNStatsInfo) June 16, 2013
延長11回に打たれたのはVin Mazzaro。
既に”late-inning relievers”を使っていたので、Mazzaroの起用は仕方ない。
1-4番に回る局面までJason Grilliを温存したいという気持ちがあったのは知らないが、それはそれで理解できる。
抑えられながらもチャンスは作った打線はClayton Kershaw相手に一点どまり。
Dodgersブルペンを攻め土壇場でtie-gameにしたまではよかったが、得点圏で1-for-13では話にならない。
Yasiel Puigの送球が大きく逸れたので”もし”回していればチャンスはあったかもしれないが、これは止めて正解だろう。
8回にJustin Wilsonが100MPHを計時。
BrooksBaseballによると、今日のフォーシームの平均球速は99.19MPH。
左でこれだけの球を投げる投手が野球界に何人いるだろうか？
先日はGerrit Coleも100MPHを計時しており、rosterに100マイラーが2人いることとなった。
NOTES
・実は今日の先発にAndy Oliverも候補だったらしいが、コマンドの未熟さが懸念されたらしい。
・Cumptonの昇格に伴いMike ZagurskiがDFA。6IP 15.00ERA 10H 10ERA 8BBと散々だった。
・わき腹を痛めているStarling Marteは3試合連続欠場。
Reds戦まで様子を見るとは言われているが、DL入りの可能性もある。
・Wandy Rodriguezはグラウンドで15球のピッチング。状態は良いらしく月曜にブルペンセッションを行う。
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